マーケティングの専門家の起業エピソード「SugRess」

回答いただく専門家は、マーケティングの専門家であり、SUGRESSの代表 中村 祥二氏です。

Q.学生時代はどんな学生生活を過ごしましたか?

マーケティングコンサル会社SUGRESSの代表をしております、中村祥二です。
学生時代は本当に、いわゆるサークルに行って学業にも励んで…というような、本当に絵に描いたような学生生活を送っておりました。なので、今みたいに独立して自分で会社をおこすというのは、実はその時は考えておりませんでした。
本当にただただ楽しく4年間を過ごしておりました。

Q.社会人時代はどんな企業で勤めてたんですか?

新卒から独立するまでの約8年間は企業勤めをしておりました。新卒で入社させていただいたのが、いわゆる大手の食品メーカーさんに入社させていただきました。その中で最初営業から始まり、最後の5年ほどはいわゆるマーケティング部という形で企業マーケティングの方に携わらせていただいておりました。

Q.起業した時期ときっかけは何だったんですか?

私が起業しようと思ったきっかけは今から約2年前ですね。当時私は30歳だったんですけれども、その時に自分自身がどういう生き方をしたいのかという事に向かい合うきっかけが実はありました。その時に自分がやりたい生き方というのが、当時勤めていた会社員では実現出来ないという事に気付いたんです。

勿論会社も凄く良い会社だったので悩んだんですけど、それ以上に自分がやりたい生き方、自分がなりたい自分というのを叶えるために、私の場合は独立という手段を取って結果として起業をしたという流れになります。

Q.自分の生きたい生き方について教えていただけますか?

私がやりたい生き方は、一言で言うと「自分の大切な人のためにコントロール出来る時間やお金を使えるような生き方」ですね。当時会社員時代に関してはどうしても9時から18時まで時間が拘束されるという事があったりして、お金が叶っても時間は叶わない。時間は叶ってもお金は叶わないというような事がどうしてもありました。そこを踏まえて、であれば自分でコントロール出来る働き方が良いんじゃないかという事で選択をさせていただきました。

Q.起業したときは一人でしたか? また起業時のお金はどうやって準備しましたか?

起業に関しては私一人で行いました。一人に関しては今後も一人で続けていく予定です。例えば何かどうしても自分で出来ないスキルや能力、力が必要な時は同じように一人で働く方、もしくは企業様のお力をお借りして、チームでそういったものに取り組んでいけたらと思っております。起業に当たっての資金に関しては、当時貯金をしておりましたので、そちらを利用するような形で起業資金という形にしました。

Q.起業してこれまで苦労をされましたか?

正直メチャクチャ苦労しました。起業して約半年程はクライアントさんも付かず、一方でアポ取りをしていろんな方にお会いさせていただいたりとか、いわゆる交流会みたいなものにも参加させていただいて、本当にひたすら足を使って営業しておりました。

それでもやはりクライアントさんが付く事は無く、半年くらい経って本当に心が折れそうになっていた時に、本当にたまたまだったんですけれども当時知り合いの経営者の方から「興味があると言う人がいるから、1回会ってみる?」という事でご紹介いただいた企業様が、本当にたまたまだったんですけれども一番最初のクライアントさんになっていただきました。当時一番初めのクライアントさんが付くまでは本当に苦労しました。

Q.現在のビジネスモデルは起業当初と同じですか?

ビジネスモデルに関しては多少変わってきております。私が提供するサービスに関してはマーケティングコンサルという形で変わっていないんですけれども、集客に関して当初営業をして、本当に足を使った形で集客をさせていただいていたんですけれども、ありがたい事に今はご紹介からご縁という形でお仕事がいただけるようになりました。そういった点で当初のビジネスモデルとは多少は違ってきております。

Q.実際に起業してみて会社員時代と比べて大変でしたか?

大変な部分と、楽しくなった部分というのが正直半々です。大変だなと思った事に関しては自分が会社員をやっていた時以上に、自分が思っていた以上に生きる事にお金がかかるなという印象ですね。例えば保険一つ取ってみても、会社員時代は企業と折半でやっていた部分が全額になったりという形で、本当にただ生きるだけでも凄くお金がかかるなというのが凄く大変な部分です。

一方で楽しいなと思う部分に関しては、やはり自分がやっている事一つ一つが、全部反応という形で自分に返って来るので、何をやっていても凄くやりがいがある。かつ自分がやっている事一つ一つが、自分が向かっている方向に一歩一歩進んでいるという実感を得られる。それが凄く楽しい部分として今実感しております。

Q.起業に向いているのはどんな人だと思いますか?

起業に向いている人…僕の経験を踏まえてお話させていただくと、起業を何か自分が実現したい事の手段として捉えられる方というのが僕は向いているんじゃないかなと思います。

というのも、起業ありきとかで起業した人はなんとなくですけど、多分どこかでモチベーションが無くなるんじゃないかなと思います。というのも会社員でそれが叶うのであれば会社員であれば良いと思いますので、やっぱり一番キツイ時にそういったモチベーションに繋がってくるというのは、起業であれば起業を手段として捉えられているかどうかという所が非常に大きいと思います。

起業に向いている人がどんな人かというと、起業を自分が実現したい事の手段として捉えられる方かなと思います。

Q.新たな夢や目標はありますか?

私の会社SUGRESSが企業理念として掲げさせていただいているのが「中小企業から日本を盛り上げる」というのをモットーとしてやらせていただいております。本当に中小企業さんはたくさんの技術や理念、思い、良い物がたくさんあるけどその売り方がわからないがためにどうしても廃業という手段を選ばざるおえない企業様が多くあります。

私の場合はそれが凄く勿体無いと思いました。ですので私の夢は、私が関わらせていただいた企業さんが一社でも多く、私と携わったおかげで立ち上がれた、立ち直れた。それを通して日本の経済という形でぜひ貢献出来たらなと思っております。

Q.最後にユーザーに向けて自己PRがあればお願いします。

私の会社SUGRESSはマーケティングコンサルという形で中小企業様のサポートをさせていただいております。本当に「マーケティングって何?」という状態でも構いませんので、まずはお気軽にご相談いただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。