営業の専門家の起業エピソード「株式会社リアライズ」

起業、開業
回答いただく専門家は、「質問型営業」で複数の書籍や営業研修を行っている株式会社リアライズの代表取締役 青木 毅氏です。

Q.学生時代はどんな学生生活を過ごしましたか?

まぁ普通の学生でしたけどね。あまり勉強もしませんでしたし、パチンコ・麻雀したり(笑) ただスポーツをやっていた。剣道をね。そういう事をやっておりました。

Q.学生時代は起業を意識していましたか?

自分なりにやりたいなぁとは思っていましたけどね。ただ性格的にもおとなしい方でしたから、「そんなん出来んのかな…」なんて思ってましたね。

Q. 社会人時代はどんな企業で勤めてたんですか?

まず最初は飲食店でバイト就職しました。それで会社が7~8年で潰れまして。それで潰れるのは敵わんからって言って大手に入りましたけど、結局中途採用で、中々そこで上がっていくのは大変なので、そういう事であればちょっと営業の世界に入って、自分をさらに伸ばしていこうという風に思ったのが今のスタートですね。

Q.飲食店で営業の仕事をしてたんですか?

飲食ですけど、それも営業ですからね。何か自分で営業職という形で、人との折衝でやれるような仕事がしたいなとは思っていました。

Q. 起業した時期やきっかけは何だったんですか?

29歳で再就職をして、営業の世界に入ってやり出したわけなんですけど、その中で役員もやっていましたけどね、社長の関係が(決裂して)、方針の違いで。37歳の時に独立しました。役員でやっていても良かったんですけど、やっぱり方針が違った。「自分なりのをやりたい」と思った事が一番の起業のきっかけですね。

Q. 起業直後は何か苦労はされましたか?

役員の時に部下指導とか色々やっていましたからね。結構疲れていたというのが実情ですね(笑)だからスタートした時も、やっぱりスタートダッシュがちょっと弱かったですね。もうとにかく頑張って起業しよう!というのではなくて、結局決裂してしょうがないので独立したので。だからやっぱり最初の頃はちょっと低調でしたね。

Q. 軌道に乗るまで時間はどのくらいかかりましたか?

一回ね、私は失敗しているんですよね。3~4年くらいで立ち行かなくなって。それで2年間不動産に入りまして。それで、その不動産でもう一回学んで、元へ戻って再出発。そこからですね、上手くいったのは。

Q. 現在のビジネスモデルはいつ生まれたんですか?

結局営業を教えている中で、指導力というのが凄く活きるようになって、どんどん形を変えて今の「質問型営業」というような事になっていったんですけど、非常に効果が出るという事が分かって、ますます力を入れていきました。

Q. 新たな夢や目標はありますか?

この「質問型営業」が今だいぶ認知をされてきたんですね。韓国、中国、台湾、タイという所へ広がって来ていますので、ぜひこれを全世界に広げたいというのが私の夢ですね。

Q.最後にユーザーに向けてメッセージがあればお願いします。

私が最初に独立した時、4~5年は上手くいかなかったんです。これはしっかりノウハウが出来ていないからなんです。ノウハウが出来ていないという事は自信もそんなに持てていないという事になると思うので。

起業されている方は、自分の中でしっかりと組み立てて、自分なりに絶対的な自信を持つ。その自分のレベルで良いので、絶対的な自信を持つという中で立ち上げたら、絶対に上手くいくと思います。

だから、そういう気持ち作り、あるいはノウハウ作りというのを独立する前にぜひやっていただけたらという風に思います。